朝、目覚ましが鳴っている。
目は覚めているのに、身体が鉛のように重くて起き上がれない。
十分に寝たはずなのに、起きた瞬間から疲れている。
何とか家を出ても、電車の中で急に身体がフワッとする。
胸がドキドキする。息が吸いにくい。
「このまま倒れるのではないか」と不安になる。
仕事を始めても頭が重い。
考えがまとまらない。いつもならしないようなミスが増える。
昼食を食べると胃がもたれる。
食欲がある日と、ほとんど食べられない日の差が激しい。
便秘が続いたと思えば、今度は下痢になる。
夕方になると、頭痛と疲労感が強くなる。
手足は冷たいのに、顔だけが熱くなる。
気温に関係なく汗が出ることもある。
そして夜。
身体はクタクタなのに、頭だけが止まらない。
寝つけない。夜中に何度も目が覚める。
「明日もまた同じ一日なのか」と考えるほど、さらに眠れなくなる。
それでも病院の検査では、
「大きな異常はありません」
そう言われる。
異常がないなら、このつらさは何なのか。
どこに相談したらよいのか。
自分が弱いだけなのか。
そのように悩みながら、一人で我慢していませんか。
昨日は頭痛、今日は胃痛、明日は動悸。その不調は全部別の問題でしょうか?
自律神経の不調で苦しんでいる方の中には、症状が一つではなく、複数の症状が同時に起こる方がいます。
さらに、
「頭痛が落ち着いたと思ったら、今度は胃の調子が悪くなった」
「動悸が治まったら、夜に眠れなくなった」
「病院に行く日には症状が軽くなり、うまく説明できなかった」
というように、時間の経過とともに症状が入れ替わることもあります。
済生会の医学解説でも、自律神経失調症では症状の現れ方に個人差があり、複数の症状が同時に起きたり、時間の経過によって別の症状へ置き換わったりする場合があると説明されています。
だからこそ、
頭痛は頭だけの問題。
胃の不調は胃だけの問題。
不眠は睡眠だけの問題。
イライラは性格の問題。
このように一つずつ切り離して考えるだけでは、身体全体の状態を整理できないことがあります。
自律神経失調症とは?
「自律神経失調症」は広く使われている言葉ですが、実際には曖昧に使われることも多い診断名です。
厚生労働省の「こころの耳」では、明らかな身体の病気がないにもかかわらず、自律神経のバランスが崩れていると感じることによる不調を指し、全身倦怠感、めまい、頭痛、動悸などが挙げられています。
自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、内臓をはじめとする身体の働きを調整しています。
自分で意識していなくても、
- 心臓が動く
- 呼吸をする
- 体温を保つ
- 汗をかく
- 食べ物を消化する
- 眠る
- 排便や排尿をする
といった働きが続いているのは、自律神経が関わっているからです。
そのため調子が崩れると、頭、胸、胃腸、睡眠、体温、発汗、気分など、身体のさまざまな場所に不調が現れることがあります。
あなたにも、こんな症状が重なっていませんか?
朝と睡眠の不調
- 朝、目が覚めても身体を起こせない
- 寝ても疲れが取れない
- 午前中は身体も頭も動かない
- 寝つくまでに時間がかかる
- 夜中に何度も目が覚める
- 明け方に目が覚め、その後眠れない
- 夢が多く、眠った感じがしない
頭・めまいの不調
- 頭が重い、締めつけられる
- 頭痛を繰り返す
- フワフワするようなめまいがある
- 立ち上がるとクラッとする
- 人混みや電車で気分が悪くなる
- 頭がぼんやりして考えがまとまらない
胸・呼吸・喉の不調
- 急に胸がドキドキする
- 心臓が強く打っているように感じる
- 息を十分に吸えない感じがする
- 胸が圧迫されるように感じる
- 喉に何か詰まっている感じがする
- 緊張すると息苦しさが強くなる
胃腸の不調
- 胃が重い、もたれる
- 食欲に大きなムラがある
- 吐き気がする
- 腹痛を繰り返す
- 便秘と下痢を繰り返す
- 緊張すると急にお腹が痛くなる
体温・汗・冷えの不調
- 手足が冷える
- 顔や上半身だけがほてる
- 暑くないのに汗が出る
- 急に身体が熱くなったり寒くなったりする
- 季節の変わり目に体調を崩しやすい
- 気温差に身体がついていかない
心と気分の不調
- 理由が分からないのに不安になる
- 小さなことでイライラする
- 気分が沈みやすくなった
- 常に緊張していて力を抜けない
- 何をしても楽しいと感じにくい
- 「また症状が出るかもしれない」と外出が怖くなる
全身の不調
- 疲れが抜けない
- 身体がだるく、動く気力が出ない
- 筋肉の痛みやこわばりがある
- 身体が震えることがある
- 集中力が落ち、仕事のミスが増えた
- 休日は寝ているだけで終わってしまう
動悸、発汗、めまい、ほてり、頭痛、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、ふるえ、筋肉痛、喉のつまり感、息切れ、食欲不振、全身倦怠感などは、自律神経失調症でみられることがある症状として挙げられています。
ただし、これらの症状だけで自律神経失調症と判断することはできません。
「ストレスが原因ですね」で終わらせてよいのでしょうか?
自律神経の不調とストレスには深い関係があります。
しかし、
自律神経の不調=本人がストレスに弱い
という単純な話ではありません。
済生会の解説では、自律神経症状が起こりやすい体質、ストレス反応、精神的な不調などが関係し、複数の背景が混ざっている場合も多いとされています。
たとえば、
- 長時間の仕事が続いている
- 人間関係の緊張から離れられない
- 睡眠不足が続いている
- 食事時間が毎日バラバラ
- 夜遅くまでスマートフォンを見ている
- 休日と平日の生活時間が大きく違う
- 季節の変わり目や気圧変化に弱い
- 冷えや胃腸の弱さが以前からある
- 更年期や月経周期の変化が重なっている
- 家事、育児、介護を一人で抱えている
など、いくつもの負担が積み重なっていることがあります。
本人が「それほどストレスを感じていない」と思っていても、身体は緊張状態から抜けられなくなっているかもしれません。
大切なのは、原因を一つに決めつけることではなく、負担が、いつから、どの症状につながっているのかを整理することです。
自律神経失調症と決めつける前に、医療機関での確認も必要です
めまい、動悸、頭痛、息苦しさ、疲労感などは、自律神経の不調以外でも起こることがあります。
済生会も、自律神経失調症を考える際には、別の身体疾患の可能性を念頭に置き、必要な医学的検査を行うことが重要だと説明しています。
まだ医療機関を受診していない方や、症状が強い方、急に悪化した方は、まず必要な診察や検査を受けてください。
角島漢方堂では、病院での診断や治療を否定するのではありません。
医療機関での検査結果や現在の治療内容を確認したうえで、日常生活、体質、睡眠、冷え、胃腸、巡りなどを整えるための漢方相談を行います。
角島漢方堂の自律神経相談は「症状の交通整理」から始まります
自律神経の不調を抱えている方は、症状が多すぎて、
「何から話せばよいのか分からない」
ということが少なくありません。
昨日は頭痛。
今日は吐き気。
今は動悸。
夜になると不安と不眠。
症状が次々と変わるため、自分でも説明できなくなってしまうのです。
角島漢方堂では、いきなり結論を出すのではなく、まず複雑に重なっている症状を一つずつ整理します。
1.一日の中で、いつ不調が起きるのかを確認します
朝が最もつらいのか。
昼食後に胃腸の症状が出るのか。
夕方に頭痛や疲労が強くなるのか。
夜になると不安や動悸が起こるのか。
時間帯を整理すると、見えてくる背景があります。
2.症状が始まった前後の変化を確認します
- 仕事が変わった
- 人間関係が変わった
- 睡眠時間が短くなった
- 食事時間が遅くなった
- 体重が変化した
- 月経周期が変わった
- 大きな病気や手術があった
- 家族の介護が始まった
症状だけではなく、症状が始まった前後の生活まで確認します。
3.体質・冷え・巡り・胃腸・睡眠を整理します
同じ「自律神経失調症」というお悩みでも、
冷えが強い方。
ほてりや発汗が強い方。
胃腸が弱い方。
眠れない方。
疲労が抜けない方。
不安や緊張が強い方。
必要な提案は同じではありません。
角島漢方堂では、現在の状態と生活に合わせて、漢方薬、健康食品、食事、睡眠、生活リズムなどから、無理なく続けられる方法をご提案します。
角島漢方堂が目指すのは「症状を我慢できるようにすること」ではありません
朝、自然に身体を起こせる。
食事をおいしく食べられる。
電車や人混みに過度な不安を感じず出かけられる。
仕事中に頭が働く。
夜になったら自然に眠れる。
そのような、本来の日常に近づくために身体を整える。
それが角島漢方堂の自律神経相談です。
こんな方は、角島漢方堂へご相談ください
- 病院の検査では異常なしと言われたが、毎日つらい
- 不眠、めまい、動悸、頭痛が重なっている
- 胃腸の不調と不安感を繰り返している
- 朝起きられず、仕事や家事に支障が出ている
- 症状が日によって変わる
- 複数の病院を受診したが、相談先が分からない
- 薬だけでなく、体質や生活も見直したい
- 冷えやほてり、発汗の乱れが気になる
- ストレスが続き、体調を崩す前に整えたい
- 自分に合った漢方薬を相談したい
- 新丸子・武蔵小杉周辺で継続して相談できる場所を探している
すでに症状が強く出ている方だけではありません。
最近、
「眠りが浅くなった」
「胃腸が安定しない」
「疲れが取れなくなった」
「以前より緊張が抜けにくい」
と感じている方も、体調を大きく崩す前に見直すことができます。
「異常なし」と「つらくない」は、同じではありません!
検査で大きな異常が見つからなかった。
それは安心材料の一つです。
しかし、
検査で異常がないことと、あなたがつらくないことは別です。
身体がつらい。
仕事に集中できない。
家族と普通に話す余裕がない。
眠ることさえ苦しい。
その状態を「気にしすぎ」「性格の問題」「もっと頑張ればよい」で終わらせる必要はありません。
あなたのつらさには、何かしらの背景があります。
その背景を一緒に整理し、今できることを考えていきましょう。
新丸子・武蔵小杉で自律神経失調症の漢方相談なら角島漢方堂へ
自律神経の不調は、症状が多く、他人には理解されにくいことがあります。
「どこが悪いのか、自分でも分からない」
「毎回症状が違うので、説明できない」
「また異常なしと言われるのが怖い」
その状態のままで構いません。
角島漢方堂では、症状だけでなく、体質、冷え、巡り、胃腸、睡眠、仕事、家庭環境、生活リズムまで丁寧に確認します。
つらい毎日を、一人で我慢し続ける前に。
まずは今のお身体について、お聞かせください。
ご相談のご予約
[角島漢方堂の自律神経相談を予約する]
新丸子駅から徒歩約1分
武蔵小杉駅から徒歩圏内
予約制で丁寧にご相談を承ります
検査結果やお薬手帳がある方はご持参ください
よくあるご質問
Q1.自律神経失調症と診断されていなくても相談できますか?
はい。診断名がなくても、不眠、めまい、動悸、胃腸の不調、疲労感など、複数の不調についてご相談いただけます。ただし、まだ医療機関を受診していない方や症状が強い方には、必要な検査を優先していただく場合があります。
Q2.病院では異常なしと言われました。それでも相談できますか?
ご相談いただけます。検査結果や受診歴を確認しながら、体質や日常生活の背景を整理します。
Q3.病院の薬を服用中でも大丈夫ですか?
現在の薬を自己判断で中止しないでください。お薬手帳をお持ちいただき、服薬状況を確認したうえでご提案します。
Q4.症状が多すぎて、うまく説明できません。
問題ありません。症状が起きる時間帯、生活の変化、睡眠や食事などを一つずつ伺いながら整理します。
Q5.予防目的でも相談できますか?
ご相談いただけます。生活リズム、睡眠、冷え、胃腸、疲労などが気になり始めた段階から、日常の整え方を考えることができます。
お悩みの症状があるけれど、お店に行く時間が取れない。
来店したいけど、お店まで遠いので難しいなど
なかなか来店する事は難しい方へ。
オンライン漢方相談がオススメです。
手順についてご説明します。
1 当店ののホームページの予約画面から
お客様のご都合が良い日時を予約して下さい。
2 氏名の横にオンライン希望と記入して下さい。
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