対処療法ではなく根治療法を目標としています。

西洋医学と東洋医学の違いを説明する場合、「西洋医学は病気を治し、東洋医学（漢方）は病人を治す」と言われます。

漢方薬を適切に用いることで、驚くほどの効果を示すことが少なくありません。

しかも、副作用が少なく、体質を改善するなど西洋薬では期待しにくい治療効果も得られます。

西洋薬、漢方薬、健康食品など、さまざまな治療法があるこの世の中で、正しく皆様にサポートしていけたら幸いです。

病院での対処療法とは違い、漢方薬は体質や症状の根本を正常にする事によって
お悩みの症状や病気が改善していきます。
なので、体質が変わり症状が出なければ、漢方薬は服用しなくても大丈夫になります。
症状が改善しても体質が変わっていなければ、継続して漢方薬を服用する必要があります。
その判断は体調を見ながら行なっていきます。

漢方薬では体質の根本から改善させて頂きますので、
慢性病は西洋薬に比べると効果を実感するまでに時間がかかる事が多いです。
（数日で効果を実感される方もいらっしゃいますが）
これは血液が入れ替わるまで４ヶ月（１２０日間）　
身体の細胞が入れ替えあるまで１年（３６５日間）と言われています。　
なお、改善のスピードには個人差があり、症状の強さ、症状が出てからの期間
日頃の生活習慣が大きく影響します。
まずは４ヶ月間は漢方薬を忘れずに服用して養生してみて下さい。

ほとんどの症状や病気は、食事や睡眠などの積み重ねで起こる事が多いです。
なので、今までの食事や睡眠などの生活習慣を変えないと
改善が遅いばかりではなく、治らない症状もあります。

角島漢方堂の最大の特徴としては、個々に合わせた栄養学と東洋医学という医術を駆使し、
病気の根底にあるお身体に着目し、本来あるお身体を取り戻す事で、自然治癒力を高めていく事にあります。

東洋医学では「医食同源」や「薬食同源」という言葉があります。
これは「体に合った食材を食べて健康を保てば、特に薬など必要ない」という意味や
「日頃から口にする食事と医療の源は同じ」という意味です。
その食事の延長線上にあるものが漢方薬と言えるのですが、
食材と比べて身体への働きは強いですが、栄養素は含んでいないのが特徴です。

何かお悩みの症状があり、症状を改善させようとしている方は、日頃の食事が大切で、
角島漢方堂ではあなたに合う漢方薬と食事で補いきれない栄養素のご提案出来る事が最大の特徴になります。